サーモバック社、日本のカーボン純化炉市場を攻略

2021-01-19 13:00 출처: 썸백

華城--(뉴스와이어)--真空炉専門企業であるサーモバック(ThermVac Inc.)社は自社が日本のカーボンメーカーの韓国法人工場に設置したカーボン純化処理用真空炉が現在順調に稼動中であることを発表した。

当該カーボン純化処理用真空炉は、半導体、太陽光、光ファイバーなどの生産工程で使用されるカーボン製品に対して不純物含量が数ppm以下となるように純化処理を行う装置である。

サーモバック社は韓国政府の技術開発支援事業で2年にわたってカーボン純化炉の国産化開発を進めながら、純化炉製作関連の要素技術を確保したし、これを土台としてカーボン純化工程をたゆまず研究して、技術の蓄積とともに装置応用能力を拡大して日本、中国など素材部品の巨大市場に挑戦することができるようになった。

現在サーモバック社は加熱室と冷却室を分離した2室型カーボン純化炉の開発を完成させて、装置の耐久性を検証している。当該技術は30時間以上を必要とするカーボン純化工程のサイクルを6~9時間に短縮させることができる。 2021年中盤からはこの2室型モデルを事業化して、2次電池及び半導体、太陽光など需要が増加している高純度カーボンの世界市場に向けて進出し拡大する計画である。

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